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2016年04月23日

オープン4周年。平成28年4月のふるたさん家のサロンです。

 熊本・大分で地震の被害に遭われた皆さん、お見舞い申し上げます。1日も早く元の生活に戻れるようにお祈りいたします。
 平成24年4月21日にふるたさん家のサロンを開所して、めでたく4周年を迎えることができました。これもサロンに来ていただいている皆様や生き活き豊田、中津市社協等の関係者のご支援があったお蔭です。心よりお礼申し上げます。
 今日は4周年を記念して…いつもと変わらずサロンを開きました(笑)
 今回は、ふるたさん家のスタッフをしてもらっている、中津市高齢者相談支援センターいずみの園で認知症地域支援推進員をしている居倉央実さんと中津市介護長寿課高齢者福祉係の川谷麻菜さんに「脳を使って認知症を予防したい」と題して、お話と紙芝居、簡単なレクをしてもらいました。
 
 紙芝居ではふるたさん家のスタッフから、川谷さんがナレーション、認知症のおばあちゃん役が梶谷さん、孫の花子ちゃん役が居倉さん、お父さん役が私、お母さん役がうちの妻、お医者さんと八百屋の大将を亮くんが勤めました。



 台本当日渡しのぶっつけ本番で挑みましたが、なかなか良かったと自負しております。紙芝居の後は連想ゲーム。スクリーンに映したお題に関するヒントを皆さんが出して梶谷さんと亮くんが答えるというレクをしました。

 
 この後、手指の運動をして、認知症の予防は終了しました。昼食はいつものようにカレーライス。久しぶりに、なぜふるたさん家ではカレーを出すのかを川谷さんからみんなにお話ししてもらいました。


 今日もみんなに楽しんでもらえたようで、よかったです。
 来月5月は第3土曜日の21日にサロンを開所します。豊田公民館の出前講座で本耶馬渓町、弘法寺住職の吉竹隆善師をお招きしてお話しいただく予定です。皆さん、お気軽に遊びに来てください。
 今月も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

  


Posted by くりちゃん at 15:11Comments(0)ふるたさん家

2016年04月17日

地震被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

 2016年4月14日午後9時26分に発生した熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.4の直下型地震。わが町中津も震度3を記録しました。
 その時、私は前夜の歓送迎会での夜更かしがたたって入浴前にリビングでうたた寝の最中でした。耳元で充電中のiPhoneからけたたましい警報音にまず驚き、その後の揺れで床に這いつくばるだけでした。
 中津は震度3なので熊本県益城町の7に比べればそうひどくはありませんが、マンション5階で暮らす私には「揺れが長いな。いつまで続くんだろう?まだ大きくなるんじゃないか?」と感じました。
 つけっぱなしだったテレビからは速報が流れており、熊本の震度7の表示がにわかに信じられませんでした。続々と入ってくる情報から現実が徐々に明らかになりましたが、寝ないと持たないと思い床に就きましたが、余震もちょこちょこあったので熟睡はできませんでした。
 15日の朝も余震で目覚めました。朝のニュースで益城町の様子と熊本城の姿に絶句。「大変なことが起こった」と改めて思い知らされました。
 出勤後、子育て支援課が所管している児童館や地域子育て支援拠点、放課後児童クラブの施設に被害がないかの確認を行いました。幸い被害は出ておらず、ほぼ平常どおりの1日を送ることができました。
 そして16日午前1時25分。iPhoneはリビングで充電中だったため警報は聞こえませんでしたが、前日の地震のおかげで神経が過敏になっていたのか、グラっときた瞬間に目覚めました。目覚めたものの布団で妻の頭をカバーするので精一杯でした。
 揺れが収まり電気をつけると使っていなかった鳩時計が落ちており、リビングでも物が散乱している状態。14日の地震より揺れが大きかったのが一目でわかりました。テレビをつけると各地の震度が徐々に報道され、マグニチュードは7.1、中津は震度4。
 職場に出るか迷いつつ、家の中のまだ落ちそうなものを地べたに下しながら、断続的に襲ってくる余震と警報にビクビクしながら4時になると、市役所から避難所開設の知らせが。
 子育て支援課が担当するのは豊田公民館。片っ端から部下に電話し、つかまった職員と避難所に向かいました。年度初めの新体制になったばかりで、非常事態での対応が充分準備できていない状態だったので少し手間取りましたが何とかなりました。
 もっと普段からの準備を入念に行っておかなければと反省。
 避難所のテレビでは明け方から次々に情報が流れてきました。特に阿蘇の被害状況には言葉がありませんでした。
 南阿蘇村のペンション「ティンクナ」さんは定期的に通っている阿蘇の定宿で、もうかれこれ10年近くお付き合いさせていただいています。偶然ネットで見つけたペンションなのですが、看板娘の千陽菜ちゃんが私たち夫婦になついてくれて、オーナーご夫妻とも仲良くさせていただいて、最初は年に3度もお伺いさせていただき、本当に気にいった宿でした。係長になって仕事が忙しくなり、訪問する回数も減ってしまいましたが、たまに連絡させてもらっています。昨年の僕の誕生日はこのティンクナで迎えました。
 最初の地震では大きな被害は無いようでしたが、16日未明の地震以降、FBでメッセージを送ってはいますが、連絡がつかずに安否が確認できていません。ニュースを見ながら3人の無事を祈っています。
 皆さんの周りにも熊本で暮らしている親戚やお知り合いの方がいらっしゃると思いますが、無事が確認できた方は本当に無事であることをうれしく思いますし、安否が不明な方は心から無事を祈ります。
 また、別府や由布で被災された方も心よりお見舞い申し上げます。
 これ以上尊い命が失われないように。地震が終息するように、希望をもって明日を迎えましょう。
  


Posted by くりちゃん at 23:23Comments(0)